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最果てに捧げる。

老後とか終活のこととかこれからのこととか?

表題について最近色々調べています。

例えば定年退職後かかるお金とか、私が死んだ後の残るかもしれない財産や入るお墓のこと。

 

今後、例えば恋人と長く付き合って行くとしても結婚というビジョンが自分の中に無いんですよね。

そもそも相手がいないとかいるかもとか、そういう話ではなく、他人と一緒に暮らして、寝食を共にして、子供を作ってという生き方ができないと思う。考えただけで辛い。。。

 

もちろんずっと一緒に居られる彼氏とか夫の人がいたらいいなーとは思う。

でも私が理想だなと思う事実婚とか週末婚とかシェア型同棲とかできる相手って多分出てこなそう。

 

例えば籍入れ婚なり事実婚なりして、一緒に部屋を借りて、別にそれぞれ部屋があって、週に数日一緒に過ごして仕事の時とか他の日は自由に過ごす。会わない日も夜ちょっと電話する。みたいなのが理想。

ちなみになぜ「婚」の部分にこだわるのかというと、病気とかの時サポートしたいのと看取りたいから。そんだけなのよね。我ながらわがままだよ笑

 

あと自分の理想が恐ろしくニッチなことにも問題があると思う。

基本、尊敬してる人以外に上から何か言われると瞬間冷却する気質なので「この人のいうことは聞ける」っていう相手を見つけられないと思うんだよなー。

若い頃はそれでも頻繁に好きな人がいたし、付き合った人もいたけど今考えると「この人と結婚したい」って打算抜きに思ったことは一度もなかった。

ぶっちゃけ稼ぎが良くて将来安定してる相手とは結婚したかったよねー笑笑

 

あと少なからず「人をめちゃくちゃ好きでいる自分」に酔ってた部分もある。相手のことなんかさして興味なくて「○○役」を押し付けてるだけで自分本意だったから捨てられ続けたのも納得かな。

 

まあ今は未熟ながら損得抜きで相手を大切に思うことを知れている気がするので、失敗恋愛もその糧になってくれたのだと考えています。やっぱり自分本位だね笑

 

脱線した。話を戻すと、パートナー的な人がいてもいなくてもお一人様ライフを貫くという、そういう生き方を選ぶと自ずと付いて来る老年期の孤独。

まあ孤独ではないか。今いる友達とかと年取ってもご飯行ったり旅行したりしたいし。皆さま付き合ってね( ̄∀ ̄)

 

それよりも、重要なのはどっちかっていうと死に行く自分をどうするかということ。

 

実は結構最近まで「弟いるし死んだ後の家の始末は任せたぜ」とひどく楽観的に思ってたけど、年齢が4つしか違わない上に男性の方が平均寿命が短い現代ではどっちが先に行くかわからないんだよね…

もちろん弟には長生きしてもらいたいんだけど。全ての可能性は想定しておかなければならないわけで。

 

で、万が一私が生き残っちゃうと

残った実家の土地とかなんとかする手続きしなきゃとか

孤独死はいいけど放置で腐って迷惑かけないようにしなきゃとか

一応お墓入るけど参る子孫いないし、なんか一生最低限世話してくれる墓地探さなきゃとか

 

まあ色々あるよね。そういうのを調べておかないとな、と思うわけです。

終活セミナーとか行ってみようかなあ。。。

 

まだ早いと言われるかもしれないけど、生まれて30年あっという間でした。これからの30年もあっという間なのでしょう。

 

とりあえず今後10歳下の若いツバメと電撃入籍!とか無い限り真剣に考えていかなければならないことですね( ̄∀ ̄)