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最果てに捧げる。

ナンパか喧嘩売りか。それが問題だ。

考えること 日記

数日前、朝出勤途中に大層、酩酊している男性2名に絡まれました。ナンパされました?どっちでもいいや。

狭い歩道ですらまっすぐ歩けない2名の男性が同方向に歩いているのは確認していたのですが、すれ違った瞬間に肩パンされそのまま肩を組まれまして。

一見、できそこないのザイルに見えた方はまだまともで「この辺で美味しいラーメン屋さんないですか」とかありがちなことをおっしゃっていましたが

一見、できそこないの爽やか系男子の方がまあ恐ろしく酔っぱらっていたらしく、人にさんざん絡んだ後道路に向かって靴を投げ始めたのでその隙にさっさとトンズラしたしたわけです。

 

さて。このまま終わるとナンパされちゃったワタシ☆トークになってしまうので、そのあと少し考えたことなんかを。

 

思春期女子の一部に、陥りやすい病というものがあります。

例えば、「自分は異世界から来たプリンセスの生まれ変わりだから人と積極的にかかわれない(から友達がいなくてもいい)病」だったり、「悪魔に呪われてるから近づく人々を不幸にしていまう(からみんなと仲良くなれなくてもいい)病」だったり、はたまた、「こんなに可愛いのにオタクで教室でもがっつり妄想トークしちゃう私(そのせいで男子が近づきたくても近づけないのよね)病」だったり。

つまり、大きくまとめて、中二病です。特に教室の隅で今週のジャンプに出てくる〇〇君トークをしているグループの子が感染しやすい病気です。

もちろん、けしてそう言った病気を患いやすいカースト下位にいる認識の人種を馬鹿にしているわけではありません。むしろ私も学生時代はどちらかというとそちらよりの人種でした。いいえ強がりです。今もそちらよりの人間です。漫画大好き。

このように、女性の中には特異な病気に陥る方々がいらっしゃるのです。もちろん思春期男子も「テロリストに支配された学校でひそかに活躍し全生徒を助け出す妄想病」や、「文化祭のライブに飛び入りで参加して拍手喝さいを浴びる想像病」などを発症することがありますがそれはまた追々。

 

さて。こういった特異な病気は何もオタク系やスクールカースト下位な人のみが持つ特質ではありません。

学生時代からちやほやされてギャル系の最先端を行っていた知人は成人してから「色々な男を渡り歩いて夜の町と酒が似合うスれた私病」にかかっていましたし、昔からまじめで社会に出てからは「男の手助けなんかいらない、私は自分の力だけで働き男性社会に立ち向かっていくの病」にかかっている友達もいます。

 

そんな中、私が20歳やそこらの小娘だったころにまんまと感染して長引かせた病があります。それこそが、「私は女扱いされないし、下手な男よりも強いから」病なのです。

私は昔から身長が高く、骨格がよく、運動もしていなかったので肉付きもよろしかったがっしり系でした。
そして成人してからは自信が他の女性よりもきわめて飲酒に強いことに気づき、なんかアングラな空気が漂う飲み屋でバイトをしていたことによりお酒への自信が無駄にありました。

これはまさに、私強い病に最適な環境です。風邪をひくならサウナにぶち込まれて汗だくのまま真冬の屋外で寝かされるくらいの環境です。

極め付けは、その頃知り合った良き男友達たちは私の病気を知ってか知らずか、優しさゆえの「(実は女子扱いしつつ体裁はあくまで)こいつは男みたいなものだから」扱いをつらぬいてくださったのです。

入院一直線ですね。

 

この病の症状にはいくつかありますが、代表的なものは3つ。

まず女子を女子扱いすること。そして男子に無駄に偉そう。さらに自虐的な言動。があげられます。周囲に1人はいるんじゃないでしょうか。

自分も女なのに「〇〇ちゃんは女の子なんだから夜道気をつけなきゃだめだよ!」とか言ってみたり、「私なんか女扱いされないし、こいつら(飲み会仲間の男性陣)も男だと思ってそうだよね」とかサバサバ気取ってみたり。つまり、痛い、行動を取っている自称男系女子。

 

痛い。 

おなか痛くなってきた。

 

この病気にかかった女性は厄介です。

女の子に「かっこいい」って言われたい(でも内心結構イラっと来てる)

男の子に女扱いされたくない(されたくないのではなく、されたら恥ずかしいだけ) 

きゃっきゃしてる女子が苦手(だって並んだら比べられるでしょ?)

といった、相反する願望があるから。

だったら素直に女の子みたいなことしてればいいのにね。

 

しかしそれができないのです。なぜなら自分は大きくて、強くて、とてもじゃないけれど、女子らしくないから。

パステルカラーよりモノトーン、スカートよりパンツ、お茶会より酒。

好きじゃなくてもそっちが似合う。だって笑われたくないから。という病気です。

 

さて。長々と語ったけどね。

まあ、いつか治るよこういう病気は。

 

だってどんなに男ぶっても、サバサバ気取っても、内心女の子だもの。

患者たちが憧れる、本当にサバサバしてて男っぽい女性は病気だからじゃなくて、生まれついてそういう性格だからだもの。

そんなのに並んだ瞬間に付け焼刃の嘘つき男キャラは大きく崩壊するもの。

後に残るのは女子にもなれない、かっこいい系にもなれない、自分に自信がないただのできそこないだけだもの。

 

でもそのできそこないが一番人間らしいと思うのですよ。

王子系イケメン女子とか、ふわふわマカロンガールとか、荒んだほっとけないビッチとか、実は猫大好きツンデレ女上司とか、キャラがめっちゃ立ってる女性なんて漫画やら小説やらにしかいないんだから。

みんな中途半端で、でも自分の理想にあこがれて生きてるんですから。

 

だからまあ病気してるときは全力でしたほうがいいよ、と元重症患者は思うわけですね。

ただ私強い病の最大のデメリットは、強がるあまり悪質なナンパの矢面に立って女子をかばってみたり、あきらかに危険だろ、という飲み会に参加してみたりすることです。そして大体、痛い目を見るのです。女性として。

そういう阿呆な言動をとりそうな患者には「お前強くないからかっこわるいから、というか痛いからそれ。」ときつく言ってあげましょう。

 

私には言ってくれる人がいなかったので…

 

 

 

 

 

そんなドラマチックなこと特に何もありませんでした(・ω・)

ほんと中途半端ですみません。